座敷舞の魅力 -舞の心-

座敷舞の魅力 -舞の心-

1999年 / カラー / 33分
企画 国立劇場

 

歌舞伎舞踊から発生し江戸で発展した「踊り」に対し、花街の座敷や御殿の中で育った京都・大阪を中心とする「舞」は、上方舞と呼ばれる。その風土の中で独自の風格と気品を育ててきた座敷舞。
京舞の人間国宝、四世・井上八千代の舞い姿など、「舞」を初めて本格的に取り上げ記録した。

 

「雪」(楳茂都梅加)
「蛙(かわず)」(山村若 山村久子)
「桶取」(吉村雄輝夫)
「猩々」(四世・井上八千代)
「邯鄲(かんたん)」(井上三千子)

 

文部省選定