◆ 上映のご案内 ◆『歌舞伎の立廻り』ほか藤原智子監督作品(国立映画アーカイブ)
国立映画アーカイブで会期中の上映企画「日本の女性映画人(2)ー1970年代-1980年代」にて弊社製作、藤原智子監督作品が上映されます。是非この機会にご鑑賞ください。
上映日程:2024年3月7日(木) 13:00 / 2024年3月19日(火) 15:00
チケットの購入方法ほか詳細は国立映画アーカイブの公式サイトよりお願い致します。
【文化映画集(計106分)】
『歌舞伎の立廻り』では国立劇場の歌舞伎研修生向けの教材シリーズとして、見せ場となる格闘場面の「立廻り」について解説する。「立廻りの神様」と称された坂東八重之助による指導や演出プロセスなどを記録。『歌舞伎の後見』では、舞台上で役者の衣裳などを整えて補助する「後見」の役割について、稽古や公演の模様とインタビューを通じて伝える。『誕生 その歓び』では、自然分娩に向けての日常的心構えをテーマに、月数の異なる妊婦3名の生活を描きながら解説し、夫の立ち合い分娩なども含め現代的に変わってきた夫婦の姿も捉えている。
『歌舞伎の立廻り』
(1981年 / 34分 / 16mm / カラー) 企画 国立劇場
(監・脚)藤原智子(編集)吉田栄子(撮)植松永吉、村山和雄(出)坂東八重之助、市村羽左衛門、中村橋之助、市川銀之助、尾上松鶴(解)相川浩
歌舞伎俳優研修教材シリーズ No.8『歌舞伎の後見』
(1992年 / 44分 / 16mm / カラー) 企画 国立劇場
(監・脚)藤原智子(編集)吉田栄子、加納宗子(撮)黒柳満、山屋恵司、木村光男(解)竹内三郎
『誕生 その歓び』
(1986年 / 28分 / 16mm / カラー) 企画 雪印乳業株式会社
(監)藤原智子(編集)吉田栄子(撮)植松永吉、木村光男(音)広瀬量平(解)川久保潔