敗血症 -その発症過程と治療-

敗血症 -その発症過程と治療-

1997年 / カラー / 18分

 

化学療法など医療の高度化に伴い、低免疫状態での感染症の危険が増している。
この映画では抗がん剤の投与により腸管の感染防御のバリアーが壊され、感染菌が血液中に入り増殖し敗血症に至るプロセスを顕微鏡下にとらえた。また抗生剤によって血中の感染菌が死滅し敗血症治療が行われる姿をつぶさにとらえている。

 

ビアリッツ’97国際企業映像・マルチメディアコンクール技術・研究開発部門特別賞