アポトーシス -細胞の「死」から生命を考える-

アポトーシス -細胞の「死」から生命を考える-

1995年 / カラー / 18分

 

個体の発生の時期、胎児の手ができる過程では骨と骨との間の細胞がみずから死を選ぶことにより指が形づくられる。
近年多くの研究者が注目している細胞死「アポトーシス」の現象を、豊富なミクロ映像で捉え、生命の不思議に迫るとともにそうした研究が医療にもたらすものを考えていく。

 

日本産業文化映像祭科学技術長官賞
国際シンディコンペティション医学部門金賞
文部省選定
日本医師会推薦