よみがえる光琳屋敷

よみがえる光琳屋敷

1986年 / カラー / 35分
企画 MOA美術館

 

江戸時代中期の代表的な画家・尾形光琳は、国宝「紅白梅図屏風」、同「燕子花図屏風」など、かずかずの傑作を残している。
映画では、光琳自筆の絵図面に基づいて復元された光琳屋敷の建設の過程を記録するとともに、残された作品や画稿をたどりながら、その生いたちや環境、時代を検証し、独自の画境を開いて華麗な芸術を完成させていった光琳の創作の秘密を探る。

 

文化庁芸術作品賞
日本産業映画・ビデオコンクール奨励賞
優秀映画鑑賞会推薦
文部省特選

 

16mmフィルム: 220,000円(税別)